平穏な毎日が、動物苦手な旦那と赤ちゃん猫を育てる日々に急変してたのですが、ミルクを飲んだ、寝返りをした、おしっこをした、ただそれだけで幸せな時間に変化しました。
旦那は、最初こそ触る時に使い捨てのビニール手袋をしてお世話していましたが、数日すると猫の可愛らしさにメロメロになって、ミルクや排せつのお世話を一人で出来るようになりました。
へその緒が落ちた時も旦那がお世話していて、ティッシュに包んで大切に保管して私に見せてくれました。
掌に乗るくらい小さな生き物が我が家に居る。実家も嫁ぎ先も動物を室内で飼うことは許されなかったのに、自分の家で猫をお世話できる。家の中に猫が居る。それが不思議でたまりません。里親を募集して、何人か候補ががっていましたが、もう我が子同然になった猫を手放すことはできなくなっていました。旦那を説得し我が家で終生お世話することにし、声をかけてくれた方々に訳を話して謝り、この子は家族になりました。
やったね!!
しかし、幸せ~。って喜びだけではありません。命を預かるのにはお金がかかるのです。私は、家で内職的なことをやっていたのですが、それだけでは餌代や医療費など賄えないので、パートを探すことにしました (ノД`)
守りたいこの寝顔!母ちゃんお金稼いでくるよ!
乳飲み子のお世話は、愛しくてたまりません。
この後、五日ほど便秘になってパート後に病院にかけこんだ記憶があるので、パートは割と早く決まったのかな?そこらへんは記憶が曖昧なのですが・・・・・・。
お母さん猫と一緒だったら、ミルク飲んで排泄促してもらって問題なく育ったんでしょうが、なにせ猫を飼うのは素人の人間がやってるもので、色々と問題はありました。二時間置きのミルクなのに5時間寝てしまったり、排泄を促しても出てくれなかったりと。特に、5時間寝てしまった時は、生きているかどうか猫が入ってる箱を見るのが怖かったです。(スヤスヤと寝ていたのでホッとしました)
そんなこんなで、ミーさんの子育ての続きはまた今度~。